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ユニクロも雑誌出てる!潮流メディア界のリーダーが執刀

2019/8/28 20:06:00 158

ユニクロ

日本のファストファッション大手Uniqlo(ユニクロ)は、これまで高価格比のベーシックウェアで知られてきたが、これまで「ファストファッション」ではなく、その製品を通じて人々の日常生活を改善してきたという位置づけを発見するのは難しくない。

ユニクロは最近、ライフスタイルの主張を伝えるために、英語と日本語の2つのバージョンに分かれた「LifeWear(ライフウェア)」(服適人生)という半年刊を発売した。この120ページの雑誌には、ユニクロブランドアンバサダーのロジャー・フェデラー(Roger Federer)のインタビューのほか、JW Anderson Fall/Winter 2019シリーズのカタログブック、デザイナーのクリストフ・レメール(Christophe Lemaire)に関する紹介、フロマージュコートの歴史と進化などが含まれている。

本質的には、「LifeWear」はユニクロブランドのパンフレットであり、外部広告は一切なく、ユニクロ店舗で無料で配布され、Amazon Kindleで電子版をダウンロードすることもできます。

『LifeWear』誌の背後にいるオペレーターの木下孝浩(Takahiro Kinosita)氏は、1968年生まれ、1997年に雑誌業界に入社し、『Brutus』誌の副編集長とファッション主筆に就任し、2012年には日本のファッション誌の中で最も影響力のある『Popeye』の編集長に就任した。彼の手にもあって、『Popeye』は最終的に起死回生した。1976年に設立され、「Magazine for City Boys(シティボーイズマガジン)」をコンセプトに、ニューヨーク、パリ、ロンドン、東京の4つの都市のファッション、グルメ、アウトドア、旅行、生活に注目する25~35歳の男性に向けた日本のファッションと文化雑誌「Popeye」。

木下孝浩氏は、Complexの「The 50 Most Stylish Men in Media」(メディア業界の世界最高峰の男性50人)、Highsnobietyの「Meet the 10 Editors Behind the World’s Best Publications」(世界最高の出版物の背後にある10人の編集者)など、海外誌に何度も登場している。

2018年5月、木下孝浩氏は執行役員としてファーストリテイリンググループに入社し、ユニクロ全体のクリエイティブ・メッセージングを担当した。具体的には、情報伝達、ブランド化、マーケティング、店頭メッセージング、製品設計などが含まれる。当時、ファーストリテイリンググループの柳井正取締役会長は「ユニクロを真のグローバルブランドにするためには、これまで以上に情報編集力が重要だった。木下孝浩氏はこれまで『Popeye』での仕事が世界とつながって、今はユニクロに入っていますが、日本の良さを形にして世界に発信し、世界の優れた面を日本の人々にも伝えていきたいと思っています」

ユニクロ以外にも、インターネット・レンタル大手のAirbnb(アイビー)、Bumble、Facebookなど、紙媒体を消費者の共感を呼ぶ「新しい」方法と見なしている企業は多い。


出典:華麗志

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